就職実績(政治経済学部)の変更:きめ細やかなサポートが売り?
就職実績(政治経済学部)の変更
ホームページの更新
大和大学政治経済学部の就職実績のホームページを見てみると、次のように変更されてました(2022年7月28日確認)。
(出典:大和大学ホームページ)
従業員5,000人以上の大企業への実就職率:26.9%
東証1部上場企業への実就職率:31.9%
(※実就職率…上記企業に正規職員として実際に就職した者が就職希望者全体に占める割合)
→ 見出し・グラフが変わりました。結果自体は、関西有名私大と同等レベルという印象で、少なくとも凌駕はしていません。今後は、政治経済学部の売りとして、「きめ細やかなサポート」を押していくのかな思います。しかし実際大和大学のキャリアセンターには、職員、これだけ?と思うとようなサポート体制です(担任のサポートもあるなどというのでしょうが)。
これ以前
就職内定率(延べ)と関西有名大学の就職実績(実数)を比べ、凌駕していた!としていました(大丈夫か?)。実際現在の就活生は、内定2・3個あるというのは、珍しくはありません。
(出典:以前の大和大学のホームページ、現在は見れない)
また下記の内定企業(抜粋)は、3年分です。
(出典:大和大学ホームページ)
上記にはない内定先企業(マイナビ、リクナビ等より判明)
・北おおさか信用金庫 ・グリーンホスピタルサプライ ・サカイ引越センター(従業員5000人以上、上場) ・阪急オアシス ・ダイレクトマーケティングミックス(上場) ・吉川運輸(従業員5000人以上) ・アンダーツリー株式会社(KICONA(キコーナ)) ・プライム プラネット エナジー&ソリューションズ株式会社(製造職)(従業員5000人以上) ・アウトソーシンググループ(従業員5000人以上)
ここの「関西有名私大を凌駕する」は変えないの?上記の理由から、凌駕はしていないですが。
(出典:大和大学ホームページ)
ネットでの変更前の古い就職実績を使った、事実誤認の記事(判明分)
→ いつになったら、修正されるのか、楽しみに待っています。
少なくとも下記の記事を書いた人は、たいして大和大学のことを調べずに書いているということは分かりました。
・東洋経済新報社 とがった教育で奇才が育つ 個性派|独自路線で存在感 (2020/05/22)
・毎日新聞社 トップに聞く 総合大学へ社会学部新設 大和大・田野瀬良太郎学長 (2021/2/17)
当初:
記事修正後(2022/8/4 確認)
・リクルート進学総研 大学ブランド力の理由[3]常に「学生ファースト」を基点に、 変化し続ける瞬発力ある大学/大和大学(2022/7/3)
当初
記事修正後(2022/8/5 確認)
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