入学を決めた理由:関西有名大学の比較(テレメール全国一斉進学調査)
入学を決めた理由の比較
前の記事では、受験生が関心のある大学TOP20(関西)を見ました(←リンク)。この記事では、大学へ入学を決めた理由について、関西有名大学を比較することで、各大学の特徴を見出します。
例:大和大学(←外部リンク)の場合
(出典:大和大学に入学を決めた理由)
「教育内容が良い」、「資格取得ができる」、「立地や通学環境が良い」という3つから入学を決めた人が多いということが分かります。
(注:受験生が上記のように考え、入学を決めたということで、客観的に「教育内容が良い」というわけではありません。)
この結果を評価することが困難であるため、関西有名私大のものも見て、これらを比較することにより、各大学の特徴を見出します。
【結果】
・関関同(立)は、教育内容がよく、知名度が高いということから入学を決めた人が多い。
・摂神追桃は、入試方式や難易度の項目が高く、併願校(一種の滑り止め)として入学した人が多い。
・関西外国語大学は、教育内容や学習環境の項目が高く、多くの人が勉強をするために入学した人が多いことが分かる。
・大阪経済大学への入学は、併願校(一種の滑り止め)として、また就職に有利だから入学した人が多く、逆に教育内容が良いから入学した人は少ない。
・大和大学は、立地が良いから入学を決めた人が他大学を比べて、最も多い。
全項目
(出典:先輩が○○大学に入学を決めたより作成)
注意事項
・灰色:各大学における上位3項目、オレンジ色:その項目で最も比率が高い、空白は0%を意味しています。
・テレメールユーザーを中心とする2022年度大学進学希望者で約4万人の受験生が対象
・立命館大学、龍谷大学、京都産業大学、近畿大学などの関西有名大学のデータはありませんでした。
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