学生さんへの影響が心配:大和大学 特任教授と旧統一教会との関係
旧統一教会と特任教授との関係 現在世間では、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と政治家との関係が多く報道されています。そこでこの記事では、大和大学の特任教授は、自民党の方しかいないので、何かあるのでは?と思い、調べてみました。その結果、 特任教授6名中5名は、旧統一教会との関係があるといった報道がある 方々でした。 (以前、 この特任教授に関して、大学教育の政治的中立性との関係で取り上げました。各特任教授の略歴については、以前の記事をご覧ください 。) ちなみに、大和大学から最も近い旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合 吹田家庭教会)は、約2kmの距離にあります。 また、政治経済学部の希望者を対象とした「 特別教育プログラム:政治学実践プログラム 」がスタートし、 特に 現役国会議員事務所でのインターンを経験できる とのことです。大変貴重な経験ができ、学生さんにとっては有益であると感じます。ただ、 仮に インターンシップ先の国会議員の事務所が旧統一教会と関係のある事務所であれば、 旧統一教会と接点ができ、 大変心配 です。大きな大学では、 旧統一教会の学生組織、原理研究会(CARP) (←リンク) があり、 ボランティアなどの地域貢献活動を行っているとのことです。 (出典: 大和大学ホームページ ) (注意:下記の方々は、 特任教授であったということは事実ですが、 現在も特任教授であるとは限りません ので、ご注意ください。外部からでは分かりません。) 1. 山崎拓 先生 (選挙区:福岡2区) 大和大学 特任教授 週刊文春2002年4月4日号で、山崎幹事長(当時)と不倫関係にある女性が、霊感商法などの反社会的行動やスパイ行為などが指摘される統一協会の関係者であり、「政治家として失格」などと報道しました。後日、 週刊誌発行元の 文芸春秋社と名誉毀損に関する裁判となり、山崎先生は敗訴 (←リンク)しました。また、旧統一教会の関連団体主体のイベントへの講演・参加も確認されています。 現在、政界から引退されていますが、政治家であった時は、少なくとも統一教会と色々関係があったと推測できます。 国際ハイウェイプロジェクト日韓トンネル推進福岡大会(2012年5月6日開催) (出典: 示現舎 マスコミの“ 山拓”忖度が 物語る 統一教会報道は「アベガー目的」